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勤務先の天井裏や自宅に爆発物原料などを隠し持っていたとして、警視庁は7日、爆発物取締罰則違反容疑などで、埼玉県東松山市西本宿、障害者雇用施設の作業員高橋暢容疑者(27)を逮捕した。
公安部によると、容疑を認め、「小学生時代にいじめを受け、身を守るために武器を作り始めた」と供述した上で、「相手の家が分かれば、自宅前に爆弾を仕掛け、仕返ししたかった」と話しているという。 逮捕容疑は2007年10月から今年3月の間、爆弾製造目的で、勤務先施設の天井裏や自宅に原料の硝酸アンモニウム約1030グラムや過酸化水素水約470ミリリットルなどを持っていたほか、黒色火薬を詰めた煙幕弾を所持した疑い。 公安部によると、高橋容疑者は2月、東京都新宿区の路上で職務質問を受けた際、手製ナイフや爆弾の製造方法が記されたノートを持っていた。勤務先などで爆発物原料のほか、殺傷能力のある手製ボーガンなども見つかった。 PR |